たろうのブログ

日々の出来事に、自分の思いを勝手気ままに書こうと思う!政治・スポーツが中心になると思います。自身の勝手な意見ですので、反論は自由ですが、自身の判断でコメントが消去されることはご理解ください。

どうなるの?総選挙!

有権者が、何も理解しないままに公示なってしまう!
公示になると、なにも言えなくなる報道のあり方を今一度考え直さなければならないのではないのか?


あと10日しか期間がない!
どんな政党かが、分からないまま選挙に突入し、マスコミの作り上げた
「自公VS希望」の図式で選挙が終わるなんて事があってもいいのか?


久しぶりの政権選択選挙になったと言うが、いまだに小池は「都知事として」と言うだけで国政に出ることを隠している。
総理大臣は国会議員でなければならないことは、誰でも知っていることで・・・
小池が、今回の選挙に出ないのであれば、政権選択選挙になどならないし、アベ政権の退陣を目的につくった政党の代表が都知事で、総理大臣はただのお飾りになってもらうとでも言うのだろうか?


国民の後押しを受けて、国政にうって出るという演出をしたいんやろうけど・・・
なぜ小池に期待感があるのかわからない僕には、理解できない。


小池が成功したことは、都議選で圧勝しただけ!
政策は何も出来ていない(出来ていないだけなら良いが、まわりを混乱させただけ)!
選挙に強いだけの人物が、国を動かしていくという事には、不安しかないのですが、マスコミもあまり政策に具体性がない事へ言及しない。


ただ、「希望の党」が民進党の左派を退ける事に成功すれば、改憲勢力が簡単に3分の2以上の議席を獲得するであろうから、安倍首相の一番やりたかった憲法改正で、公明党を外して進めていけるとなると、それはそれで、安倍首相の勝利ですがね!

本日衆院解散

「希望の党」がどこに向かいたいのか、理解ができない
民進党や自由党の当落ボーダー議員の駆け込み寺になるのであれば、「しがらみのない政治」とは程遠く、「しがらみだらけの政党」になってしまう


「衆院の解散」は「政権選択選挙」であるので、これまでの政権運営の評価を問う事こそが「解散の大義」であると考えるのですが・・・


「希望の党」結党の大儀はなんなんやろ?
政党の代表が選挙に出てこないということは、野党第一党を目指すということなのか?
首班指名は「山口那津男」と言ってたから、公明党との連立政権を目指しているのか?公明党は、距離をおこうとしているみたいではあるが・・・


「小池百合子」というブランドイメージのみで闘おうと考える政党が、野党第一党になることも、政権を握ることも無いとは思うのだが、不思議なくらいに「小池百合子」には人気があるので、ありえないと思うことが起きるのかも?
民主党が政権交代を果たした時も、僕自身にはかなり無理があるとおもわれた民主党のマニフェスト(夢と希望はあったのかもしれないが、現実からはかけ離れたマニフェスト)が、国民に支持されたという事もあったからなー


「希望の党」が本当に保守で改憲を考えているのなら、「自民党」「日本維新の会」「希望の党」「日本のこころ」等々の改憲勢力が3分の2以上の議席を得れば、安倍首相は勝利なのでは?


今回の選挙で本当に考えなければならないのは、立候補者がどの政党から出るかではなく、立候補者個人がどの方向を向いているかをきちんと判断しないと、選挙結果によっては「政界再編」に向かうかもしれませんもんね!
「この政党だから投票したのに・・・」は、後の祭りですから!
こうなって来ると、比例区がものすごく意味の無いものになってしまう!
過去比例復活で議員になった方々は、党を離れたからと言って議席を政党に返していないから、今までも問題がなかった訳では無いですが!
結局のところ当たり前だが、「どの候補者が、どの政党が、自分の考えに一番近い」かをきちんと判断しないといけませんね。

マスコミを動かすのは上手いけど・・・

小池百合子が都知事としてやった事は、
東京五輪の費用負担の問題を引っかき回した挙句に、既定路線に戻す。
築地市場の豊州移転は、ハッキリとした答えを出さぬままに、時間だけをただただ浪費。
都政を混乱させただけの人物が代表の国政政党が、国民に受け入れられるのかなー?


演出・マスコミ利用は素晴らしいと思うし、改憲を打ち出す政党が増えることに、異議はないのですが・・・